最首塾のおしらせ

最首塾関連の最新情報のお知らせをします。最首塾は最首悟さんを囲んで原則月一度開かれる勉強会です。

2011-01-01から1年間の記事一覧

来年の101回最首塾について

みなさま いよいよ年の瀬。 お忙しくされていることと存じます。 先日の祝賀会は異常なまでの盛況ぶりで、部屋のキャパシティのみならず、世話人のキャパシティを大いに超える会でした。 映画「叛軍No.4」(1972)上映会も好評で、問題意識が今につ…

カンパの御礼

先日(12/9)、ある方から「最首悟さんに続く若者たちへのエール」として、最首塾100回大大大祝賀会に多大なカンパをいただきました。 頂戴しましたカンパは、今回の祝賀会はもちろんですが、今後の最首塾定例会での学割などに丁寧に使わせていただき…

最首塾100回記念:場所確定およびリマインダー

みなさま お世話になっております。 いよいよ最首塾100回記念が今週末に迫りました。 先日、場所について変更の可能性ありとご連絡しましたが、当初の予定通り、和田周さんのご自宅を利用させていただくことになりました。 そこで一点お願いですが、当日…

立正大学連続講座最終回+震災以後―ポスト311から考える政治/社会運動/ケア

みなさま 大変寒い日が続いておりますが、二点お知らせです。 一点目は、これまでオススメしてまいりました立正大学の講演会の最終回のご案内です。 二点目は、僕の友人で9月のシンポジウム「学問にとって未来とは何か」を一緒に企画した飯泉佑介くんが新た…

100回記念確認と、3点追加お願いm(_ _ )m

みなさん いよいよ師走です。 丹波はここ最近猛烈に忙しく、明日明後日は熊本に行ってまいります。 以前にも一度インフォメーションしましたが、明後日は熊本学園大学で最首悟さんの講義があります。 こちらを聴きに行こうというわけです。 ちなみに熊本学園…

最首塾100回大大大祝賀会の詳細お知らせ

みなさん いよいよ明日から師走です。 最首塾も来月の回でいよいよ100回を迎えます。 最首塾のHPを見てみますと、僕は多分第20回くらいから参加し始めました。 そのうち特に強烈に印象が残っているのが第29回から第34回、この間川本隆史さん、市野…

立正大学「ケアロジーを創る」連続講演会 第四回:復興への思想的源を求めて――災害と日本人の精神史的伝統

立正大学「ケアロジーを創る」連続講演会 東日本大震災「悲惨・悲嘆」の只中に、「ケアの思想」の錨を!(全6回) (第4回) 竹内整一氏 講演会 講師紹介 鎌倉女子大学教授 東京大学名誉教授 倫理学 日本思想研究 日時 11月26日(土) pm1:00-3:00 場所 立正大学・…

最首悟「水俣病といのち」@第10期水俣学講義12/8、13時~14時半

第10期水俣学講義が9月22日(木)から開講致します。 時間:13:00~14:30 教室:1163教室(11号館6階) 1回 9月22日 「水俣学:最初の一歩」 花田昌宣(熊本学園大教授) 2回 9月29日 「水俣病補償・救済と地域社会」 丸山定巳(熊本学園大教授) 3回 10月…

経産省前テントひろばの緊急声明

経産省前テントは脱原発、反原発の1つの運動拠点として、9月11日以来、本日ま で64日となりました。3月11日の福島第一原発の事故は、チェルノブイリ原発事故に 匹敵する大事故となり、それも未だ収束せず放射能を垂れ流し、日々環境を汚し続け ています。…

求む!原稿。最首塾定例会100回記念大大大祝賀会

みなさん 100回記念祝賀会について、「求む!原稿」のお知らせです。 10月の最首塾でも申しましたが、祝賀会当日にリーフレットを配布しようと思っております。つきましてはこちらのリーフレットに掲載する文章を募集しております。 執筆投稿はどなたで…

3・ 11 今こそ Minamata Now!(再度のおしらせ)

今月19日(土)のひとり芝居「天の魚」池上實相寺公演について再度のご連絡です。 この日がちょうど定例会の日に重なりますので、今月の定例会はお休みにし、最首塾は實相寺公演に振り替えます。今月で最首塾は99回目となります。 チケットのことや当日…

3・ 11 今こそ Minamata Now!

震災により、開催を延期していた「Minamata Now!」の振替開催日が決定いたしました。 天の魚湧く豊饒の海…が沈黙した。 深い沈黙から今起ちあがる 未生のことばの祝祭! 日時:2011年11月19日(土) 場所:池上實相寺 アクセス 参加費:3,000 円 〈プログラ…

チッソと国の水俣病責任を問うシンポジウム「第5回 震災・原発事故と水俣病」

11月3日、震災や原発と水俣病の関連を問うシンポジウムのご案内です。 当メールの転送も歓迎です。 チッソと国の水俣病責任を問うシンポジウム 第5回 震災・原発事故と水俣病 日時:11月3日(木/祭日)12:30 開場 13:00 ~ 17:00 場所:YMCAアジア…

【講演会】川本隆史さん「《全体的かつ個別的に》――震災後の正義とケアをめぐって」

みなさん 先週末は梅雨みたいな天候でしたが、また秋らしくなってまいりました。 二点お知らせです。 一点目は以前に一度お知らせした立正大学「ケアロジーを創る」連続講演会についてですが、今週末22日(土)の回では川本隆史さんがご登壇されます。 こ…

演劇組織「夜の樹」第28回公演 『夜の中の五つの夜』

みなさん 最首塾100回記念大大大祝賀会ですが、映画「叛軍№4」(岩佐寿弥監督1972)の上映を企て、実際に動き始めております。 ただし、16mmからDVDに変換する作業など課題が多く、上映できるか否かは今後の頑張り次第になっております。 この映…

【講演会情報】ドイツ緑の党・副代表ベーベル・ヘーンさんを囲む会(東京・水道橋)

みなさん 秋らしい陽気になってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか? 明日(12日)に迫った講演会を一つお知らせいたします。 ドイツ緑の党の副代表ベーベル・ヘーンさんが昨日来日されました。 そこで東京と京都で講演会を開催されるそうです。(福…

立正大学「ケアロジーを創る」連続講演会のお知らせ③(企画趣意)

【承前】 ■□■企画趣意■□■ 「3.11」と、このように記号化してしまうことも憚られる、日本を襲った未曾有の大震災と大津波。その上「原発事故」の深刻な人災までが加わって、その途方も無い災害の影響がどこまでどのように及ぶのか、誰も予測できない状況にあ…

立正大学「ケアロジーを創る」連続講演会のお知らせ②

【承前】 時間 : 13-15時(全回) 実施 : 金井淑子科学研究費補助金事業 &立正大学学園振興政策プロジェクト事業 運営 : 「ケアの思想を編む」若手研究者の会 連絡申し込み先 : 金井淑子研究室 ky@ris.ac.jp あるいはFax 03-5487-3362で。 立正大学 大…

立正大学「ケアロジーを創る」連続講演会のお知らせ①

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 立正大学「ケアロジーを創る」連続講演会 <東日本大震災「悲惨・悲嘆」の只中に「ケアの思想」の錨を!> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「わたしたち人間は生き物であり自然の一部である」という思想に立ち返ら…

最首塾HP更新について(シックハウス・シックスクール問題のページをつくりました)

みなさん おはようございます。 いよいよ秋らしくなってまいりました。 さて、917駒場シンポも終わり、残務処理もひと段落したので、最首塾HPを大幅更新しました。 http://www.geocities.jp/saishjuku/ それなりに見やすくなったのではないかと自負して…

【リマインダー】最首悟さん講演会「限界のアンバランス――いのちにさからうゆがんだ知性」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本日!!!!!! 最首悟さん講演会「限界のアンバランス――いのちにさからうゆがんだ知性」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ R・カーソンはDDTを「全環境を汚染し人類自身も病気と死の脅威にさらすような手段」と呼…

平成23年度(第16回) 光華セミナー「いのちの世界」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 平成23年度(第16回) 光華セミナー 「いのちの世界」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ テーマ 「いのちの世界」 第1回 10月 8日(土) 鈴木 貞美 氏(国際日本文化研究センター) 第2回 10月15日(土…

最首塾2011年10月定例会:最首悟さんのお話「いき-ものというモノ」

みなさん 夜分に失礼いたします。 10月の最首塾定例会のお知らせです。 10月の最首塾は変則的ではありますが、第4土曜日の22日におこないます。 最首悟さんのお話で、テーマは「いき-ものというモノ」です。 場所は文京区民センター2-B。 時間は…

「3.11今こそ Minamata now!」

4月2日に公演予定だったひとり芝居「天の魚」@池上實相寺公演の再挑戦についてです。以下をご覧ください。 ━━━【11月19日】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「3.11今こそ Minamata now!」 http://www.cocopb.com/MinamataNow/home.html ━━…

宮地尚子さん新刊『震災トラウマと復興ストレス』のお知らせ

以前(2004年2月)、最首塾でお話しいただきました宮地尚子さんの新刊『震災トラウマと復興ストレス』(岩波ブックレット、2011年8月)についてお知らせです。 この本は、宮地さんのこれまでの単著『トラウマの医療人類学』『環状島=トラウマの地…

9.17シンポ「学問にとって未来とは何か」の御礼

本日は関東地方に台風が直撃いたしました。 みなさんご無事でしょうか? さて、先日の9.17シンポ「学問にとって未来とは何か」には大勢の方にお越しいただきました。およそ110名ほどの方にお集まりいただいたはずです。 お越しくださった方には申し上…

環境と生活破壊に抗するカナダ先住民族の現在

みなさん 残暑厳しいですが、いかがおすごしでしょうか? 明日、都内で熊本学園大学水俣学研究センター主催のイベントが開催されます。そちらのご案内です。 ご存知の方も多いかと思いますが、明後日17日(土)は水俣フォーラム主催の「カナダ水俣病講演会…

シンポジウム「学問にとって未来とは何か」再再度のお願い

みなさん 残暑厳しいですが、いかがおすごしでしょうか? 明後日に迫りましたシンポジウム「学問にとって未来とは何か」、是非ともご参集くださいますこと、重ねてお願い申し上げます。 また、情報の拡散に何卒ご助力ください。 ちなみに11日の「新宿デモ…

シンポジウム 「原発災害をめぐる科学者の社会的責任――科学と科学を超えるもの」

日本学術会議哲学委員会主催、日本哲学系諸学会連合・日本宗教研究諸学会連合共催 シンポジウム「原発災害をめぐる科学者の社会的責任――科学と科学を超えるもの」(予告) 日時:9月18日(日)、13時~17時 場所:東京大学法文2号館1番大教室 参加…

最首悟さん講演会「限界のアンバランス――いのちにさからうゆがんだ知性」

R・カーソンはDDTを「全環境を汚染し人類自身も病気と死の脅威にさらすような手段」と呼び、知的損座がどうしたらこのような“つり合いを失したゆがんだ考え”をもつようになるかと問うた。 原発=便所なき家が稼働する頃の発言である。国家・資本複合体がこの…