変則7月最首塾定例会：自主講座「一般教育」

7月の最首塾定例会(定例会は毎月第三土曜日におこなわれます)は、最首悟さんの関西での講演と重なっているため、お休みです。

それに代えて7月25日(土)、東京大学駒場キャンパスにて、またまた不知火グループの企画をやりたいと思います。題して自主講座「一般教育」です。

これは一人芝居「天の魚」東大駒場公演を最首塾(不知火グループ)が企画・運営する中で得た課題を続けて考えていこうとするものです。「一般教育」は「専門教育」や「教養教育」と違います。また、「専門教育」を「わかりやすく教える」近年の「公開講座」とも違います。

そもそも「学」とは何か、それを担うとされる「大学」とは何か、こうしたことを「問う」営みです。

[note]
と、ここまで以前書きましたが、世話人が柄にもなく多忙で、しかも大学が夏期休暇に入る関係で、場所取りがうまくできませんでした。ようやく取れたのが下記の「院生作業室」です。狭くて、入るのが不便です。ですので、あまり立派なものではありません。

　　　　　　　記

日にち：2009年7月25日(土)
時間：12:30開場、13:00～16:00
　＊いつもより開場と開始時間が一時間早まります！！＊

場所：東京大学駒場キャンパス
　　　18号館2F院生作業室
＊土曜日のため丹波が随時、建物の扉を開ける必要があります。
開始時間以後にお越しの方は、お気軽に丹波090-9971-6642までご連絡ください。
(ワン切りでもOK！)

話者：最首悟さん

テーマ：
　「蟹工船」(山村聡脚本・監督、1953)から現在へ。

資料代：500円
　＊今回は大学構内で場所代がタダなので、社会人も共通＊