みなさま
深夜の連投、どうかお許しください。
先日、キャロル・ギリガン『もうひとつの声で──心理学の理論とケアの倫理』の新訳刊行についてお知らせしました。
訳者のお一人は、長らく最首塾に関わってくださっている川本隆史さんです。
http://fuko.co.jp/catalog_2020/books_data/fuko_books_038.html
先月の最首塾定例会で、最首悟さんより川本さんをお招きし、本書についてぜひお話しをうかがいたいという提案がありました。
その後、調整を進め、来年1/21(土)の定例会にて本書の合評会をおこなうことにいたしました。
このように最首塾で合評会をおこなうのは、同じく川本さんの編著『ケアの社会倫理学』(有斐閣・2005年)の合評会を2006年2月に東大本郷でおこなって以来のことです(第47回)。
実施方法は対面+オンライン(Zoom)のハイフレックス式といたします。
いつもの定例会同様に対面でお集まりいただける方は、どうぞ会場(むくどりの家予定)までお越しください。
それ以外の方も今回はZoomでつなぎますので、ぜひ議論への参加&リアル最首さんをご覧ください。
詳細は日が近づいてきましたらまたお知らせしますが、とりいそぎ日程をお知らせする意味を込めてご連絡する次第です。
丹波博紀
~~最首塾2023年1月定例会~~
◆名称:キャロル・ギリガン『もうひとつの声で』(風行社2022年)合評会in最首塾
◆日時:2023年1月21日(土)14:00~17:00
◆方式:対面+オンライン(Zoom、※)の併用
※参加を希望される方は、2023年1月19日(木)までに下記フォームにてその旨ご連絡ください。前日1月20日(金)中に、お知らせいただいたメールアドレス宛にZoomのミーティング情報をお届けいたします。