R・カーソンはDDTを「全環境を汚染し人類自身も病気と死の脅威にさらすような手段」と呼び、知的損座がどうしたらこのような“つり合いを失したゆがんだ考え”をもつようになるかと問うた。
原発=便所なき家が稼働する頃の発言である。国家・資本複合体がこのアンバランスを推し進めて50年、フクシマはこのアンバランスの復元可能の限界をしめしている。アンバランスを揺り戻してきたのはいのちである。そのいのちの危機を考える。
- 日時: 2011年9月28日(水)
18:45~21:00/18:10開場
*定員を超える場合のみ予約を優先します。
- 主催:財団法人大竹財団
- 問い合わせ先: 大竹財団事務局
Tel 03-3272-3900 / http://www.ohdake-foundation.org