みなさん
東京は大変寒い日が続いております。
2月以降の最首塾ですが、2月は変則的に第四土曜日25日におこないます。
場所は1月同様に文京区立根津交流館和室B(根津総合センター内)です。
最首悟さんのお話となります。
お話の内容は追ってご連絡いたします。
3月は17日(土)文京区民センター2-Bです。
またまた丹波の方で話題提供いたします。
予定では、花崎皋平さん(1931-)の『田中正造と民衆思想の継承』七つ森書館2010をもとに、山本義隆・滝沢克己往復書簡から更にカール・バルト、西田幾多郎、更に……と過去へ過去へと辿っていくようなそんな話題になると思います。
4月は21日(土)場所は未定です。
府中市にお住いの望月浩さんのお話になります。
望月さんは昨年の100回記念、1月の最首塾にご参加くださいました。
仮題は「自己理解をめぐって――個人史に触れる――」です。
滝沢克己さんについては、2011年5月第94回定例会にて、前田保さんからお話がありました。
(参考:前田保『滝沢克己の哲学―超越論的な原事実と表現、その定位と射程』創言社2011)
2、3月は望月さんのお話の前座的なものになります。
丹波博紀