本日正午から経産省前テントひろばでの集団ハンスト行動がおこなわれます。
以下、ハンスト案内と宣言文については掲載いたします。
丹波博紀
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テントひろば・八木です。
テントひろばの集団ハンスト行動の開始はいよいよ明日(4/17)正午に迫ってきました。
正午からテント前で大規模な記者会見を行い、記者会見後はアピール、トーク、ライブ、 かんしょ踊り等々 夕方まで繰り広げている予定です。
つきましては、是非、正午からの記者会見にご参集下さい。黒山のような人だかりの中での記者会見にしたいと思っています。
正午に間に合わない方も、その後いろいろやっていますから、夕方までの時間帯に是非、 ご参集いただければと思います。
9条改憲阻止の会連絡センター
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野田政権はインチキなインスタント安全基準をもって、大飯原発再稼働に踏み切ろうとしている。まず再稼働ありきで、そのごり押しのために安全性をでっちあげるという、無責任かつデタラメ極まりない暴挙である。福島原発事故を引き起こすまで繰り返されてきたウソ・偽り・誤魔化し、隠蔽とねつ造がふたたび繰り返されている。福島原発事故は未だ収束せず、事故原因も究明されず、おびただしい放射能被災に福島の人々が苦しみ続け、汚染は東日本全域に広がり、脱原発への思いが日本列島に高まる中で、民衆の議論も新組織「原子力規制庁」の発足も待たずに四閣僚が強行しようとするこの決定は、絶対に許すことのできない重大犯罪である。
だが、3・11を経て人々はこのような欺瞞にもはや騙されはしないし、従うこともしない。なぜならそれはこの国の、そして全世界の人々の命に関わるものであることを知っているからである。
私たちは今、私たちの持てる全てをつぎ込んで再稼働を阻止するため、来たる4月17日(火)より原発ゼロ実現の5月5日までを第1次行動として、集団的完全ハンストを決行する。今こそ命の叫びを上げるときである。
経産省前テントひろばは脱原発テントとして、脱原発を求める全国―全世界の人々の交流拠点、意志表現の場として、政府・原子力ムラに対決してきたが、それは今、集団的ハンストによって再稼働を阻止する更に大きな塊りとして登場する。福井の中嶌哲演住職の断食を起点とし、福島の女たちによって受け継がれたリレーハンストは全国に広がり、この集団的ハンストへと合流する。
これまでこのテントに共感を寄せ、交流し、支えて下さった全国の人々に呼びかけたい。経産省前での集団的ハンスト行動に結集し、参加し、連帯しよう!
2012年4月11日(水曜日)
経産省前テントひろば