すでにご存じの方も多いかと思いますが、映画「阿賀に生きる」のニュープリント版が、今週末土曜日から渋谷ユーロスペースにて上映されます。
http://kasamafilm.com/aga/
この映画が描くのは、新潟水俣病の舞台となった、阿賀野川のほとりでの人びとの暮らしです。
監督である佐藤真さんは、実は最首塾の前身「不知火グループ」をつくった人で、そういう意味では最首塾にとっても非常にゆかりのある映画です。
この映画の評としては最首悟さんが『「痞」という病いからの』どうぶつ社2010に書かれた「不可視の水俣病」があります。
http://www.geocities.jp/saishjuku/book/book.html
是非とも劇場まで足をお運びください！
