最首塾のおしらせ

最首塾関連の最新情報のお知らせをします。最首塾は最首悟さんを囲んで原則月一度開かれる勉強会です。

12.8(土)水俣病シンポジウムへのご案内(転送歓迎)

みなさん
 
おはようございます。
今週末の水俣病シンポについて改めてお知らせいたします。
今回は最首塾でも以前お話しいただいた、おしたようこさんがご登壇されます。
ぜひぜひご参集ください!!
 
丹波博紀
 
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チッソと国の水俣病責任を問うシンポジウム
水俣病は、終われない
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総選挙、そして東京では都知事選も含めて喧騒の師走となりましたが、水俣病は、今夏の「特措法締め切り強行」のもと、未認定・潜在患者の問題を様々に切捨て、積み残したままの「幕引き」、そしてチッソ子会社の逃亡が懸念されます。

水俣の坂本さん、大阪のおしたさん、未認定被害を問い続けるお二方のお話や、研究者・弁護士・水俣の皆さんの報告から、「終わらぬ水俣病」を考えます。

水俣病のまっとうな解決は、福島原発事故できちんとした責任を国と東電に取らせる上でも、重要な前例となります。

首都圏の多くの方に、シンポジウムへのご参加を呼びかけます。
  
◎日時:12月8日(土) 12時半開場 午後1時―5時
◎場所:YMCAアジア青少年センター 9階 国際ホール
    JR水道橋徒歩5分 JRお茶の水徒歩7分   
    千代田区猿楽町2-5-5  TEL 03-3233-0611     
◎参加費:500円 (高校生以下無料)    
◎プログラム  (敬称略)                                                                  
*講演  チッソの経営状況と補償の現在 / 矢作 正(経営学/「技術と社会」資料館)
*お話  水俣病に学び伝えたいこと / 坂本 龍虹(水俣病被害市民の会)
*お話  我が家の水俣病事件 / おした ようこ(兵庫県出身/胎児性患者疑い)
*報告   山口 紀洋(溝口訴訟弁護団)   
       谷 洋一(水俣病被害者互助会事務局)
       加藤 タケ子(ほっとはうす)   
       安間 武(化学物質問題市民研究会)
*討論
◎主催   チッソと国の水俣病責任を問うシンポジウム実行委員会
◎協力   東京・水俣病を告発する会
       最首塾
〒101-0063  東京都千代田区神田淡路町1-21-7 静和ビル1A
TEL 090-3533-4489
メール y-kbt@nifty.com(シンポ実行委事務局 久保田)