みなさん
まだまだ寒い日が続きます。
いかがお過ごしでしょうか?
3月の最首塾のご連絡です。
3月は通常どおり第3土曜日3/16となります。
場所は文京区民センター2-Cです(「丹波博紀」という名前で看板は表示されていると思います)。
実はその前日、3月15日(金)に水俣病Fさん訴訟・溝口さん訴訟について最高裁弁論が開かれます。最首さんのお話はこの弁論を受けてのものになります。
水俣湾~不知火海の有機水銀汚染は1950年代に始まりました。不知火海一帯でおよそ20万人の人が汚染魚介類を口にしたと言われています。このことによる中毒症は不知火海一帯に幅広くみられると思われます。
一方、1977年、国・行政は「水俣病」であることの判断条件を出し、特に複数の症状の組合せが見られる人のみを「水俣病」とするとしました。
今回の最高裁弁論は、こうした行政の提示する水俣病基準が妥当であるかどうかをめぐってのものです。もちろん、最高裁が筋の通った判断をくだすことが望まれます。
3月の最首塾では以上のような水俣病問題を最首さんに説明していただき、さらに水俣病をめぐる日本国家の責任を論じていただくことになると思います。
なお、最終弁論にかんして特設HPが開設されており、「最高裁あて要請」への署名が呼びかけられています。最首塾も署名呼びかけに加わっております。
また、当日3/15(金)の弁論傍聴も広く呼びかけもされています。
傍聴席をぎゅうぎゅうに埋めましょう!!!!
詳細は以下URLをご覧ください。
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【最首塾2013年3月定例会】
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○日時:
2013年3月16日(土)13時半開場、14時~17時
←通常どおりの第3土曜日に戻ります!
〇テーマ:
○参加費:
社会人1,000円、学生その他500円