最首塾のおしらせ

最首塾関連の最新情報のお知らせをします。最首塾は最首悟さんを囲んで原則月一度開かれる勉強会です。

6月の最首塾定例会:渡辺美里さんをお迎えして「縁側の“非”当事者を考える」

みなさん、

おはようございます。
最首塾世話人丹波です。
はやいもので今年ももう半年にさしかかろうとしております。

6月の最首塾定例会のおしらせです。
6月は渡辺美里さんをお迎えします。
渡辺さんは、和光大学の表現学部卒業生で、最首悟さんも参加してきた和光大有志シンポなどにもかかわってこられました。
現在は広告会社の制作部に勤務されております。
日にちは6/18(土)14時~、場所は千駄ヶ谷区民会館・和室1です。
※場所、お間違えないように!

テーマは、
「縁側の“非”当事者を考える ーあいまいな空間にいすわりつづけて」
です。
当事者問題…、まさに“最首塾”的テーマですね!(笑)
簡単にお話のさわりの部分をお送りいただいたので、以下に貼り付けます。

以下もろもろご確認ください。
それではどうかよい日曜日をお過ごしください!

丹波博紀


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最首塾2016年6月の定例会
2016・6・18(土)
渡辺美里さんをお迎えして~ 縁側の“非”当事者を考える ーあいまいな空間にいすわりつづけて

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◎スピーカー:渡辺美里さん(和光大表現学部卒業生・広告会社勤務)

◎演題:縁側の“非”当事者を考える ーあいまいな空間にいすわりつづけて

◎日時:2016年6月18日(土)13:30開場、14:00~17:00

◎場所:千駄ヶ谷区民会館・和室1

◎資料代:1000円、学生その他500円

《さわり》

日本の和風家屋には、「縁側」という独特なスペースがあります。
母屋にくっついているものの、「内」ではなく、また「外」とも言いづらい、あいまいな空間です。
私は大学を卒業した後も、和光大学の「縁側」にいすわりつづけていました。
講義にもぐる“やましさ”を愉しみ、周囲の人間を鍋で釣り、酒で酔わせ、教員有志のシンポジウム企画では毎年遊ばせてもらいました。
私は大学組織の当事者ではありませんが、では、非当事者なのか。非当事者とは何なのか。
6月の最首塾では、「縁側」のあいまいさ、非当事者の弱さとそこからのスタートについて、皆さんと考えたい と思っています。