2009年1月28日、NHKで細川一医師についての番組が放送されます。
下記、どうかご確認ください。
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NHK総合「その時歴史が動いた」第349回
1月28日(水)夜22:00―22:43
ゲスト 有馬澄雄(水俣病研究会)
http://www.nhk.or.jp/sonotoki/sonotoki_yotei.html
わが会社に非あり 水俣病と向き合った医師の葛藤
工場排水が原因で発生した病、水俣病。患者が企業を訴えた裁判の決め手は、内部事情を知る企業の付属病院医師・細川一の証言だった。高度経済成長の時代、企業の利潤と日本の経済発展の陰で苦しみ続けた水俣病患者。細川は企業と患者の間で悩んだ末に、患者側の証人として証言することを決意。細川の残した言葉や関係者の証言、裁判記録などから、企業人、医師、そして一人の人間としての葛藤と決断の軌跡をたどる。
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また最首塾 on the web「資料」欄に、最首悟さんが所美都子『わが愛と叛逆 遺稿■ある東大女子生徒と―青春の群像』(前衛社、1969年3月)の序として書かれた文章「闘いのエネルギーを」を掲載いたしました。
どうかご覧ください。