最首塾のおしらせ

最首塾関連の最新情報のお知らせをします。最首塾は最首悟さんを囲んで原則月一度開かれる勉強会です。

最首塾2024年3月定例会(ハイフレックス開催!)_小松美彦さんをお招きして_最首悟『いのちの言の葉』(春秋社2023年)合評会

みなさん

今年もわずかとなりました。

以前予告したところではありますが、
来年3月の最首塾定例会では最首悟さんの『いのちの言の葉』(春秋社2023年)の合評会を開きたいと考えております。
こちらの評者(ゲスト講師)を、小松美彦さん(東京大学大学院客員教授)がお引き受けくださいました!
つつしんでお礼申し上げ上げます!

 【小松美彦さんと最首悟さんの対談が収められる
  『対論 人は死んではならない』(春秋社2002年)】
  http://www.arsvi.com/b2000/0211ky.htm
  (→★2024年2月定例会では、この対談を予習として読んでみたいと思っております)。

少し先になりますが、24年3月は1年に1度のハイフレックス(対面+Zoom)開催としたいので、早めに告知を始める次第です。
なお、対面の場合はいつも通り直接会場にお越しくだされば十分ですが、
Zoom参加を希望される場合は、以下に示す所定のGoogle formに氏名(ハンドルネームOK)+メールアドレスをご登録ください。
ご登録されたメアド宛に【自動返信のかたちで】Zoom URLが届きます。

 【オンライン参加事前登録Google Froms】
  https://forms.gle/aYm7TpgnVRy9KHMz7

ぜひ多くの方にご参加いただきたく思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

それではよい年をお迎えください。

丹波博紀

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最首塾2024年3月定例会(ハイフレックス開催!)
小松美彦さんをお招きして~最首悟『いのちの言の葉』春秋社2023年合評会
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○ゲスト講師:小松美彦さん(東京大学大学院客員教授
(→★講師は対面参加を予定されております)。

○合評会テキスト:最首悟『いのちの言の葉』(春秋社2023年)
https://www.shunjusha.co.jp/book/9784393334010.html

○日時:2024年3月16日(土)14:30~17:30(いつもより開始が30分遅いです!)
(→★Zoom入室は任意の時間に可能です)。

○会場:対面+オンライン(Zoom)のハイフレックス開催
・対面会場:白根町内会館(最寄駅:相鉄線鶴ヶ峰駅
https://maps.app.goo.gl/5GZqwx2EKkMTLWT28
(→★対面参加の場合、フォームへの事前登録は不要です。直接お越しください)。
・オンライン:下記参照
(→★オンラインを予定される場合、必ず本フォームより事前登録をお済ませください)。

○オンライン参加の事前登録Google Forms:
https://forms.gle/aYm7TpgnVRy9KHMz7
本フォームに登録していただきますと、登録されたメールアドレス宛に自動返信でURLが届きます。
当日はそちらから入室ください。
(→★登録はいつでも可能です)。

○参加費:なし

○資料:配布未定
(→★オンライン参加の方には、実施中、配信できない可能性もあります。ご了解ください)。

○その他お願い:
・参加中は必ずミュートにするようにしてください。
・発言時には司会の方で発言手順(手を挙げるなど)をお伝えしますので、それに従ってください。
(急に割り込むことは絶対にお控えください)。

最首塾24年1月定例会+Youtube動画UP+最首さん評伝について

みなさん
 深夜に失礼いたします。
先日の最首塾23年12月定例会にはたいへん多くの方にお集まりいただきました。
今月は、最首さんが『展望』1971年8月号に寄せた「わたしに巣食う贋作者」を、みなで読み合わせました。
最首さんのいまにつづく考えのいったんを知ることができましたし、
70年代に最首さんが考えていらしたことも議論することができました。
「古文書」をもとに、70年代を中心に最首さんの思想を追いかけていくシリーズはさらに続けてまいります。


1、最首塾online更新について
12月定例会を受けたYoutube動画は以下からご視聴いただけます。
最首悟さん第38回インタビュー:「わたしに巣食う贋作者」(『展望』1971.8)をめぐって◆
https://youtu.be/zHJ6TG06dA8?si=5Xf1HeevBB7mKvVG


2、24年1月定例会について
24年1月定例会についてですが、
12月定例会の折には最首さんの新著『いのちの言の葉』(春秋社2023年)の合評会を計画しようと話しました。
ですが、評者をお願いしたいと考えている方との調整の都合、合評会はひとまず3月を予定することにします。
そこで24年1月定例会は、12月定例会の続編として、
最首さんが1971年に書かれた高橋和巳論と、これも受けて1974年におこなわれた高史明さんの対談を読み合わせることにします。
今月話題になった「贋作者」と直接つながるテーマが語られます。
1月も丹波の方で先にザっと内容確認をおこない、その後最首さんに当時について語っていただきます。


3、石井強詞さんによる最首さん評伝のご案内
『いのちの言の葉』を編集された石井強詞さんが、最首さんの評伝を
 「気骨と無垢―最首悟という生き方 ある生物学者の道のり」
をとしてまとめられました!
ぜひご覧ください!
https://note.com/tasty_avocet504/n/nfb0f757ce7b5


以上となります。
寒い日が続きますが、くれぐれもご無理なくお過ごしください。


丹波博紀


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最首塾2024年1月定例会:
1970年代の最首悟さんと時代状況②(「アドリブ派宣言」とその周辺)
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◆おもな話し手:最首悟さん
◆テーマ:1970年代の最首悟さんと時代状況②(「アドリブ派宣言」とその周辺)
  ★最首「アドリブ派宣言」(情況71年7月号)、高史明×最首「《党》の神話と差別・抑圧」(情況74年2月)をめぐって議論します。
◆日時:2024年1月20日(土)
    14:00~17:00
◆場所:むくどりの家
   https://kiginokai.com/gallery/
◆資料代:実費

最首悟さんインタビュー+12月定例会案内

みなさん

おはようございます。
最首塾世話人丹波です。
昨日の定例会は、最首悟さんの新著『いのちの言の葉』(春秋社2023年)をめぐってとなりました。
これともかかわり、以下ご連絡いたします。

1、Youtube_第37回インタビュー「『いのちの言の葉』(春秋社2023年)をめぐって」UP
毎度のYoutubeインタビュー、アップしております。
以下からご視聴いただけますので、ぜひご覧ください。
https://youtu.be/Z880ndQ5WEA?si=fvxs3U5VRDm13J4K


2、最首塾12月定例会について
12月の定例会ですが、第3土曜日16日の開催です。

10月の山本-滝沢往復書簡につづき、
当時の資料をもとに、時代状況や最首さんの考えていたことを話す会としたいと思います。
その資料は、
 最首悟「わたしに巣食う贋作者」展望 (通号 152) 1971.08
です。
「大学正常化」のなかで、助手としての仕事もさせてもらえない状況下で書かれたものです。

くわえて最首さんが映画「さようならCP」上映パンフに寄せた文章、
 最首悟「みられることからみるものへ」1972
も参考資料とします。
こちらには、のちに「問学」として語られることのかたちがすでにみられます。

丹波の方で簡単に内容確認し、その後最首さんにお話しいただきます。

なお、12月定例会の冒頭では、『いのちの言の葉』について簡単な意見・感想の交換をおこないます。
この件もどうぞよろしくお願いします。

丹波博紀

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最首塾2023年12月定例会
1971~1972年ごろの最首さんと時代状況
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◆おもな話し手:最首悟さん

◆テーマ:1971~1972年ごろの最首さんと時代状況

◆日時:2023年12月16日(土)
    14:00~17:00

◆場所:むくどりの家
   https://kiginokai.com/gallery/

◆資料代:実費

最首悟さんインタビュー(Youtube)&次回以降定例会について

みなさん

関東は肌寒くなっております。
さて、毎度のご連絡ですが、昨日の定例会のあとに最首悟さんのインタビューを撮りました。
今月の定例会のテーマは「山本義隆滝沢克己往復書簡」(『朝日ジャーナル』1969年6月19日、7月15日)でしたので、これについてとなります。
結構貴重なのではないかと思います。
ぜひご覧ください!

最首悟さん第36回インタビュー:「『山本義隆滝沢克己往復書簡』を読む」をめぐって◆
https://youtu.be/ryRrnObe6RA?si=tKnjc8a3VxxY0KIX

次回以降についてです。
11月15日(予定)に最首さんの新著『いのちの言の葉』(春秋社、2023年)が刊行されます。
こちらはカナロコ@神奈川新聞に掲載されてきた植松聖氏への手紙60通が収められています。

ついては、次回の最首塾では、こちらの新著について最首さんからお話しいただくかたちといたします。
(上記YouTubeの最後でも、最首さんから言及があります)。
当日こちらで書籍を用意しておきますので、参加される場合は事前購入される必要はありません。

なお、次回は世話人の都合で11/19(日)といたします。
日曜日開催ですので、どうかご留意ください。

次々回(12月)ですが、10月定例会の続編のようなかたちで、
1970年代前半の最首さんやその周辺の状況について、なにかテキストを読む形で検討しようとなっております。
また次月、お話ししたく思います!

丹波博紀

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最首塾2023年11月定例会
最首悟さんのお話し:『いのちの言の葉』(春秋社2023年)をめぐって
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◆話し手:最首悟さん

◆テーマ:『いのちの言の葉』(春秋社2023年)をめぐって

◆日時:2023年11月19日(日)※日曜日の開催です。
    14:00~17:00

◆場所:むくどりの家
   https://kiginokai.com/gallery/

◆資料代:実費

最首塾10月定例会:「山本義隆-滝沢克己往復書簡」を読む

みなさん

ようやく暑さも和らいできました。
この間、水俣病訴訟のチッソ控訴、沖縄辺野古工事での国代執行など、見逃せない動きが多々起きています。

10月の最首塾についてお知らせです。
以前10月については➀滝沢克己『日本人の精神構造』か、②最首悟さんの新著についてかのいずれか、とお伝えいたしました。
その後、最首さんと相談し、10月は➀の前提として、山本義隆滝沢克己往復書簡(『朝日ジャーナル』1969年6月29日、7月6日)を読むことにいたしました。

当日の詳細は以下のとおりです。
コロナが落ち着いたわけではありませんし、ご無理ない範囲でご参集ください!

丹波博紀

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最首塾2023年10月定例会
山本義隆滝沢克己往復書簡」を読む
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◆おもな話し手:最首悟さん

◆テーマ:「山本義隆滝沢克己往復書簡」を読む

◆日時:2023年10月28日(土)
    14:00~17:00

◆場所:むくどりの家
アクセス | 特定非営利活動法人 木々の会 (xdomain.jp)

◆資料代:実費

最首悟さんインタビュー第35回UP ほか

みなさん

深夜のご連絡、失礼いたします。
まだまだ暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
以下ご連絡いたします!

1、最首塾Online第35インタビュー UP
毎月恒例の定例会ダイジェストの最首悟さんへのインタビューですが、以下からご覧いただけます。
今月は丹波が話題提供しましたが、そちらにかかわる話しとなっております。

 ◆最首悟さん第35インタビュー:
 丹波博紀(話題提供)「〈平等〉について――滝沢克己最首悟」をめぐって
 https://youtu.be/x4UbuTSQrzg?si=Z0XIfL9c4qwh0dzv


2、序列をこえた社会に向けて:返信63「民主主義」をアーカイブ
毎月13日にカナロコに掲載されております、最首さんの植松聖氏への「返信」ですが、第63回を最首塾HPにアーカイブしました。
以下からご覧いただけます。
https://saishjuku.daynight.jp/wp/index.php/letters/


3、最首塾10月定例会の予定
10月の定例会は事情あり【10/28(土)】を予定しております。
テーマは以下2つのいずれかになる予定です。
こちらについては詳細、あらためてご連絡いたします。
 A.滝沢克己『日本人の精神構造』の一部を事前に読み(→丹波から事前配信)、その内容について討論。
 B.最首さんの新著(←カナロコ掲載の手紙1~60から構成)について(★出版時期との兼ね合い)

それではどうぞご無理なくお過ごしください!

丹波博紀

最首塾9月定例会:丹波から話題提供「〈平等〉について:滝沢克己と最首悟(仮)」

みなさん

深夜にご連絡する失礼、どうぞお許しください。
残暑厳しいですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

すでにお知らせしておりますとおり(下掲)、9月の最首塾では7月につづき、「最首悟」論となります。
話題提供は丹波の方からさせていただきます。

最首さんは相模原事件について2018年のNHK番組「“ともに、生きる”~障害者殺傷事件 2年の記録~」で、
「植松被告のような考え方、見方は実は(社会で)多数派かもしれない。それは違うということは指摘しなきゃいけない」
と話していました。
では、それをどう指摘するのか、最首さんの場合はどのように指摘してきたのか、ということを探ります。
その際、滝沢克己さんのいう「(人も動物も石ころも、物は)全く平等の位(にある)」ということに、最首さんがどう応答してきたのかということを踏まえます。

コロナもまだまだではありますが、ご都合よろしければ、ご参集ください!

丹波博紀

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最首塾2023年9月定例会
丹波からの話題提供「〈平等〉について:滝沢克己最首悟(仮)」
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◆話し手:丹波博紀

◆テーマ:〈平等〉について:滝沢克己最首悟

◆日時:2023年9月16日(土)
    14:00~17:00

◆場所:むくどりの家

◆資料代:予定なし