最首塾のおしらせ

最首塾関連の最新情報のお知らせをします。最首塾は最首悟さんを囲んで原則月一度開かれる勉強会です。

シンポジウム「学問にとって未来とは何か」再再度のお願い

みなさん
 
残暑厳しいですが、いかがおすごしでしょうか?
 
明後日に迫りましたシンポジウム「学問にとって未来とは何か」、是非ともご参集くださいますこと、重ねてお願い申し上げます。
また、情報の拡散に何卒ご助力ください。
 
 
19日の集会&パレードの呼びかけ人には大江健三郎も名前を連ねております。
それと、11日(日)の「新宿デモ」では警察によりデモ参加者が12名も逮捕されました。
 
現在も5名が勾留中です。こちらの救援も進んでおります。どうかご注視ください。警官隊とデモ隊のもみあいの中にいた一人として、本当にひでえもんだと思いました。
かごめかごめ的に青い服のお巡りさんに周囲を囲まれると異様な気持ちになります。
 
それではとにかくどうにか9月17日(土)シンポジウム「学問にとって未来とは何か」を盛り上げていきたいと思います。←このシンポも「脱原発アクションウィーク」に登録しています。
 
色々とご用事あるかと思いますが、ご参集くださいますこと重ねてお願い申し上げます。
 
あと、情報拡散、ご助力、お願い申し上げます。
 
丹波博紀
 
 
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【転送大歓迎】
2011.9.17 於東京大学駒場キャンパス
シンポジウム「学問にとって未来とは何か」
 
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3月11日に発生した東日本大震災とそれに伴う原発公害は、この科学技術文明社会の大きな推進力の一つである学問のあり方に深い疑問を投げかけるものでした。

たとえば、この間、「想定外」という言葉が頻繁に使われました。では学問にとって「想定外」の未来とは何なのでしょうか、また「想定内」の未来とは。このことと社会や国家、企業はいかに関係し続けてきたのでしょうか。
 
このシンポジウムでは、参加者みなで3月11日に照射される学問・教育・大学の姿を問い、「学問の未来」について議論し合いたいと思います。

〇 登壇者(敬称略/五十音順):
 
飯泉 佑介 (修士課程・哲学)
川本 隆史 (教員・倫理学
鬼頭 秀一 (教員・環境倫理学科学技術社会論
最首 悟   (元助手・問学)
丹波 博紀 (博士課程・思想史)
長谷川 宏 (哲学)
星埜 守之 (教員・フランス文学)
*学生・教員は東京大学所属。
 
〇 日時: 2011年9月17日(土) 12時半開場、13時~17時
 
〇 場所: 東京大学駒場キャンパス 5号館511教室
 
〇 参加費: 無料(ただし会場でカンパをお願いする場合があります)。

〇 主催: シンポジウム「学問にとって未来とは何か」実行委員会

〇 お問い合わせ先: saishjuku@yahoo.co.jp丹波宛)
 
* 参加に際して事前の予約などは必要ありません。直接会場までお越しください。