〈いま、ここ〉を生き抜くために
[インタビュー]辻井喬「詩と哲学を結ぶために」
[翻訳]シモーヌ・ヴェイユ詩選/『初期哲学論文集』(抄)
[資料]主要著作解題/年譜/主要文献一覧
労働者に必要なものは、パンでもバターでもなく美であり、詩である――一九〇九年に生まれ、戦間期の混乱を純粋性を結晶させて生き抜いた哲学者シモーヌ・ヴェイユ、その思想の核心を現在において生きなおすにはどうしたらいいのか。ヴェイユの言葉を血肉化し、それぞれの現場において開花させている執筆者たちによる実践的入門書。
労働者に必要なものは、パンでもバターでもなく美であり、詩である――一九〇九年に生まれ、戦間期の混乱を純粋性を結晶させて生き抜いた哲学者シモーヌ・ヴェイユ、その思想の核心を現在において生きなおすにはどうしたらいいのか。ヴェイユの言葉を血肉化し、それぞれの現場において開花させている執筆者たちによる実践的入門書。
責任編集=今村純子
定価1,890円(税込)
A5判並製・216頁
ISBN978-4-7837-1868-0
2011年12月刊
現代詩手帖HP
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叢書・ウニベルシタス 964
『前キリスト教的直観 甦るギリシア』
『前キリスト教的直観 甦るギリシア』
シモーヌ・ヴェイユ:著, 今村純子:訳
四六判 / 260ページ / 上製
定価:2,600円 + 税
ISBN978-4-588-00964-8 C1310
[2011年10月 刊行]
■詳細は法政大学出版局HPにて
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■毎日新聞2012年1月8日書評