最首塾のおしらせ

最首塾関連の最新情報のお知らせをします。最首塾は最首悟さんを囲んで原則月一度開かれる勉強会です。

「カナダ水俣病、先住民の証言 報告交流会」

みなさん
 
最首塾世話人丹波です。
 
枕詞のつもりで書いているわけではありませんが、喜寿をお祝いする会には本当に多くの方にご出席のご連絡をいただいております。ありがとうございます。引き続きお待ちしておりますので、まだご連絡されてない方、ぜひご一報ください!
 
一点こちらについて★お願い★ですが、
出席の旨をお伝えくださった方には、こちらからお返事をしておりますが、
もし返信のない方がいらっしゃいましたら、お教えくださらないでしょうか?
ご面倒をおかけいたしますが、何とぞよろしくお願い申し上げます。
 
さて、お祝いする会の前日にもたれる水俣関係のイベントのお知らせです。
きたる9月13日(金)、連合会館(旧「総評会館」)にて、「カナダ水俣病、先住民の証言 報告交流会」が開かれます。
 
最首塾では2011年2月に大類義さんのカナダ水俣病の映画を観ましたが、そちらに登場された患者さん2名、そして支援者2名が来日されます。1975年以来の水俣の患者さんとの交流・相互訪問の一環です。
 
こちら以下にてご確認ください!
それではどうか引き続きよろしくお願い申し上げます!
 
丹波博紀
 
 
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 9/13(金)
「カナダ水俣病、先住民の証言 報告交流会」
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パルプ工場が排出した水銀が広大なカナダの河川や湖水を汚染し、ネイティブ・カナディアンに健康被害が出ています。白人政府による土地収奪以来の先住民の苦難に水銀汚染や環境破壊が追い打ちをかけているのです。しかも、日本環境省が「輸出」した狭隘な認定基準が、被害民の水俣病診断を海の向こうでも阻んでいる事実を見るとき、カナダと水俣の被害者の闘いは軌を一にしていることに気づきます。
 
1975年以来、水俣の患者や研究者はカナダの人々と交流・相互訪問を続けてきましたが、今般、カナダの被害先住民と支援者が熊本・水俣を訪ねます。ついては帰途の東京でも、その4氏の報告を受けて交流の集いを行います。ご参集下さい。
 
 
◎日時:
2013年9月13日(金)
18時開場 18時半~20時半
 
◎場所:
連合会館(旧「総評会館」)205会議室  入場無料
千代田区神田駿河台3-2-11 ☎03-3253-1771 
(JR御茶ノ水駅 聖橋口徒歩5分)
◎お問合せ先:
090-3533-4489(久保田〔東京・水俣病を告発する会〕)
 
◎ 
主催 チッソと国の水俣病責任を問うシンポジウム実行委員会
共催 熊本学園大学 水俣学研究センター
 
 
 
■カナダからの参加・報告者(当日報告には日本語通訳あり)
ジュディ・ダ・シルバ
パメラ・マンダミン
ピーター カウチスキ
ソア・アトキンヘッド
 
■基調報告
花田昌宣(熊本学園大学教授)