最首悟さんYoutubeインタビュー&今後のことについて
みなさん
最首塾世話人の丹波です。
昨日の最首塾不定期会には18名の方がお集まりになりました。
昨年末、定例会終了を宣言したのに、結局隔月で開催しており、看板に偽りあり、に思えますが、
今後も不定期開催に変更はありません。
ですが、次に仮におこなう場合は、4/12(土)14:00~(★第2土曜日)ということは決めました。
開催する場合は1週間ほど前に連絡を流します。
(やるかやらないかはアドリブのようなところございますので、どうかみなさま、他の予定を優先なさってください)。
なお、翌週4/19(土)には、三好春樹さんと小林敏志さんによる講演会「認知症に時間は存在しない」が、あざみ野にて開かれます。
(→★本メールの本文下に案内)
昨日の最首さんへのインタビューをYoutubeにアップしましたので、共有いたします。
どうぞみなさん、ご覧ください!
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最首塾Online第47回:わからなさへの定位
https://youtu.be/rFodVAPZhsc
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丹波博紀
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「認知症に時間は存在しない」講演会のご案内
関東圏で久々に開催される「オムツ外し学会」(1/25)で配布しようと急ピッチで作ったチラシが届いた。
箱を開けると「認知症に時間は存在しない」と真ん中にドーンと書いてある。
当たり前だ。
そのように頼んだのだから。
でも改めて眺めると、そう言いきっちゃっていいのー??
「認知症に時間は存在しない!?」とかにしておいたらよかったかも!?
三好さんはチラシを見て「うわーすごい!こんなのやっていいのかなあ(笑)」と言っている。
小林さんは「僕も不安しかないです(笑)だって物理一番苦手だったのに(笑)」って!
あーでも認知症の母は十数年前に亡くなっている私の祖母のことを、「しばらく電話してないけど元気かねえ」なんて平気で言ってる。
私も「おばあちゃんはもういないよ」ってわざわざ説明する必要もないんじゃないか?もうあの世もこの世もどっちでもいいんじゃないか?という気分になってくる。
「認知症に時間は存在しない」と言い切りたくもなるでしょう!
そんなわけで、この講演会は誰かにケンカを吹っかけたいとかじゃないですよ?
「認知症に時間は存在しない」ことを科学的に証明する学会とかでもないですよ?
そもそも私はカルロ・ロヴェッリさんの『時間は存在しない』の本はチンプンカンプン。
私がこのテーマでお二人に話してもらおうと企てたわけじゃない。
実は裏に企画者がいる。
「映画制作隊シネマトン」という自主映画チームの存在あり。
その辺りはまた機会があったら。
自称「老人介護界のシーラカンス」三好春樹さんと、他称「介護現場の実践的研究者」小林敏志さんのお二人と「認知症のひとの摩訶不思議な時間とは何か」、真剣に面白く迫っていく会になると思います。
皆さまぜひ、実験的な試みの場を見に来てください!
お申し込みお待ちしてます🍀
「認知症に時間は存在しない」
日時 2025年4月19日(土)14:00〜16:30 受付13:30〜
会場 アートフォーラムあざみ野 2階セミナールーム
(東急田園都市線・横浜市営地下鉄「あざみ野駅」徒歩5分)
参加費 2,000円 (会場にて現金払い)
主催 老いと生活を考える読書会