みなさん
夜分つづけて失礼いたします。
最首塾からも多くの方がご参加くださいました。
よくもまぁ、こうも「機械のネジ」みたいでいらいれるな、と思いました。
「相対の思想」ということが水俣病闘争で否応なく言われたことも、よく理解できました。
今後の展開ですが、3月5日に溝口秋生さんら原告側は熊本県知事に謝罪と上告断念を求める交渉がもたれます。
つきましては、こちらの緊急声明を最首塾HPにアップロードしましたので、ご確認の上、賛同してくださる方はご署名の上、集約先までお送りくださらないでしょうか?
ただし、こちらの声明書は一応、6日(火)に集約先必着となっております。
(以下の記事では、上告期限の12日までとなっていますが、とりあえずは6日を〆切にしたいようです)。
そのため、とりあえず用紙に署名して、それをスキャンして電子データにして、最首塾のメールアドレス(saishjuku@yahoo.co.jp)宛に添付ファイルとして送ってくださっても構いません。
こちらで印刷し、一括して集約先に送ります。
原本は時間のできた時に集約先に送ってください。
(呼びかけ人から、それで良いと確認を得ています)。
長文大変失礼いたしました。
引き続きご注視、よろしくお願い申し上げます。
丹波博紀
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国、県へ上告断念求める 原田医師ら緊急声明発表
2月27日の福岡高裁判決について、声明は「国の基準は十分であるとはいえないと断罪し、本来認定されるべき申請者が除外されていた可能性を否定できないと言い切った」と強調。「これ以上原告を苦しめないでほしい」と訴えている。
声明には、水俣病事件に長年かかわった馬場昇・元衆院議員、作家の石牟礼道子さんら72人も名を連ねた。県の水俣病認定業務が国からの法定受託事務であるため、原告の溝口秋生さん(80)=水俣市=らが1日、環境省に声明書を提出した。
原告側は上告期限の12日まで、声明に賛同する署名を広く呼び掛ける。問い合わせはガイアみなまたTEL0966(62)0810。(石貫謹也)
熊本日日新聞 2012年03月03日