みなさん
夜分失礼します。
昨日、東大柏キャンパスで鬼頭秀一さんの最終講義がありました。
階段教室いっぱいの聴講者のなか、鬼頭研のみなさんの差配のもと、とても素敵な講義でした。
鬼頭秀一さんといえば、最首塾的には『水俣五〇年 ひろが「水俣」の思い』作品社2007に「水俣と抵抗の原理としての環境倫理学」をご寄稿くださったこと、東大駒場キャンパスでの「天の魚」のアフタートークに参加してくださったこと(2009)、そして3・11を受けてのシンポジウム「学問にとって未来とは何か」(2011年9月17日)に登壇してくださったことが思いだされます。しかも昨日の講義では『水俣五〇年』に触れてくださっ ており、なんだか本当に恐縮な気がしました。
当日の様子はUstreamでご覧いただけます(以下URLをクリック)。
それと講義中に使われたパワーポイントデータがとても貴重に思ったのですが、配布レジュメともどもやはり以下のURLからダウンロードしていただけます。
当日参加できなかった方、ぜひご覧ください!
とりいそぎご報告まで。
丹波博紀
配布資料ほか: http://ow.ly/uMgBp