最首塾のおしらせ

最首塾関連の最新情報のお知らせをします。最首塾は最首悟さんを囲んで原則月一度開かれる勉強会です。

シンポジウム「新聞・テレビ報道を考える――水俣病報道を通じて」

みなさま
 
一昨日の最首塾には多くの方にご参加いただき、大変な盛会となりました。
どうもありがとうございます。
 
最首塾は今回で87回目で、計算してみますと、予定では来年11月には99回目となります。するとちょうど来年12月の忘年会を100回記念とできるのではないかと思います。
 
先日の最首塾では、100回記念では水俣から魚を取り寄せて「水俣の魚を食べる会」をやろうという話になりました。今から楽しみです。
 
さて、日本新聞博物館の方からご連絡いただき、来月10月9日(土)に横浜で開催されるシンポジウム「新聞・テレビ報道を考える――水俣病報道を通じて」の情報をいただきました。
 
入場無料で、最首塾もお世話になっております西村幹夫さん(ジャーナリスト・元朝日新聞記者)や、熊本日日新聞社の高峰武さんがパネラーを務められます。
 
参加方法は以下の詳細をご確認ください。
(上記シンポジウム以外の企画についても記載してあります)。
 
それではみなさま、お誘い合わせのうえ、ご参加ください。
 
丹波博紀
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
日本新聞博物館、放送ライブラリー、横浜情報文化センター
開館10周年記念イベント
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
初日のシンポジウム「新聞・テレビ報道を考える――水俣病報道を通じて」では、水俣病報道にかかわった記者らを通してその光と影を浮き彫りにし、多くの賞を受けた熊本放送制作のドキュメンタリー番組『記者たちの水俣病』の上映とともに、現場で取材にあたった記者やジャーナリストが、水俣病報道を検証します。さらに、社会問題の取材方法や事実をどのように伝えるべきか、報道人の使命と役割など、これからの新聞・テレビ報道の在り方を考えます。
 
2日目のトークショー「ニュースの裏側 ――取材記者が見たビッグニュース」では、今年印象に残ったニュースのうち、「はやぶさの帰還」と「サッカーワールドカップ南アフリカ大会」について、実際に現地で取材した記者が、取材の模様や苦労話などを、楽しく、分かりやすく語ります。
 
◇主   催  財団法人日本新聞教育文化財団(日本新聞博物館)
          財団法人放送番組センター(放送ライブラリー
          財財団法人横浜企業経営支援財団(横浜情報文化センター)

◇会   場  横浜情報文化センター6階「情文ホール」

 ≪シンポジウム≫  「新聞・テレビ報道を考える――水俣病報道を通じて」
 
10月9日(土)13時30分~16時30分
第1部 13:30~14:30 ドキュメンタリー番組『記者たちの水俣病』 上映
(2000年、熊本放送
第2部 14:45~16:30 パネルディスカッション
パネリスト(順不同・敬称略)
 村上 雅通(熊本放送 報道制作局専門局長、『記者たちの水俣病』制作者)
 西村 幹夫(ジャーナリスト、元朝日新聞記者)
 高峰 武(熊本日日新聞社 論説委員長)
司 会:下村 健一(テレビキャスター、元TBS報道局アナウンサー・ディレクター)
 ≪トークショー≫  「ニュースの裏側 ――取材記者が見たビッグニュース 」
 
10月10日(日)13時30分~16時
第1部 13:30~14:30 はやぶさ帰還
講師 東山 正宜(朝日新聞東京本社 報道局科学医療グループ記者)
    永山 悦子(毎日新聞東京本社 編集局科学環境部記者)
第2部 14:45~16:00 サッカーワールドカップ南アフリカ大会
講師 土井 敏之(TBSアナウンサー)※「日本VSパラグアイ戦」実況
    大塚 貴司(読売新聞東京本社 編集局運動部記者)
    大石 剛(時事通信社 編集局写真部記者)
(以上、順不同・敬称略)

申し込み・問い合わせ等 
◇入 場 料 無料
◇定 員 200人(両日とも)
◇アクセス みなとみらい線日本大通り」駅 情文センター口(3番出口)直結
        JR根岸線横浜市営地下鉄「関内」駅 徒歩10分
        首都高速横浜公園」出口 車で3分
◇申し込み方法 
往復はがきに①イベント名(シンポジウム「水俣病報道」またはトークショー「ニュースの裏側」)、②住所 、③氏名、 ④年齢、 ⑤職業、 ⑥希望人数(3人まで)を記入し、9月30日(木)=必着=までに下記にお申し込みください。
 
放送ライブラリーのホームページ〈http://www.bpcj.or.jp/〉でも受け付けています。応募多数の場合は抽選。
〒231-0021 横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター内
放送ライブラリー「10周年記念イベント」係

◇お問い合わせ 日本新聞博物館:電話045-661-2040
            放送ライブラリー:電話045-222-2828