本日は関東地方に台風が直撃いたしました。
みなさんご無事でしょうか?
さて、先日の9.17シンポ「学問にとって未来とは何か」には大勢の方にお越しいただきました。およそ110名ほどの方にお集まりいただいたはずです。
お越しくださった方には申し上げるまでもありませんが、終始議題が一点に収れんする希望も展望もなく、拡散し、大変雑然とした会となってしまいました。このことについて心からお詫び申し上げます。
ただし一方で、登壇者個人として不足を感じるものの、他方で来場してくださった皆さんはまた別の印象を抱いていらっしゃったようにも、シンポ後感じるようになりました。
来場してくださった皆さんは、拡散、雑然とした話から、各人各様に問題を引き出していらっしゃったということを知りました。
シンポ冒頭で申しましたが、このシンポで何かの決着がつくとは決して思っておりません。
どうやら書籍化に向けて具体的に動けそうな雰囲気ともなってまいりました。
一から仕切り直して、もう一度内容を省察・吟味し直し、「学問にとって未来とは何か」を考えることを持続させていければと思います。